「もともと古物許可証で商売をやっていたんだけど、ゴルフ用品はまったくの素人。だいいち、ゴルフクラブにはヘッドがあって、シャフトがあって、グリップがあるという構造そのものはもちろんのこと、その名称さえ知らなかった。だから他人の手垢のついたクラブを、いくらゴルフが好きだからといって果して買うものなのかな、というのが正直な気持ちでした」。その疑問を解消してくれたのが、ゴルフ専門の某リサイクルショップでの1週間におよぶ研修制度。ゴルフ用品のメーカー名、クラブの種類・品目、構造などの商品知識から、ゴルフクラブの一番のポイントとなるのはどこか、ヘッドかシャフトか、さらにはクラブのキズがスイングの時にできたものか、それとも単にぶつけたものなのかといった基礎的な知識に至るまで、まず指導される。そのあと、本部の買い取りセンターで二日間の実践指導に入る。
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